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世界一真っ黒なBMW、公道は走れるのか

どうも「もちめし」です

 

マークX等の有名な車が製造中止になる中

一風変わったBMWが披露されました。

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世界一黒いBMW

披露されたのはフランクフルトモーターショー

ドイツのフランクフルトで2年に1度開催されるモーターショーで

主催はドイツ自動車工業会が行っています。

 

BMW、アウディ、ベンツといった最新の高級車が勢ぞろい

その中で特に異彩を放っていたのは真っ黒なBMW。

それがコチラ

目が錯覚を起こすくらい真っ黒です。

 

ちなみに通常カラーのBMWはコチラです。

光沢もありメタリックなカラーリングがかっこいいですね。

 

黒いBMWの秘密

なぜこれ程まで真っ黒なのか

その秘密は「ベンタブラック」という

宇宙機器にも使われている特殊な物質です。

 

ベンタブラックとは

「VantaBlack」の「Vanta」とは

【Vertivally Aligned Nano Tube Array】の略

【垂直に整列したナノチューブ】という意味になります。

 

人の髪の毛より約5,000倍細い直径20ナノメートル

長さは14マイクロメートルから50マイクロメートル

この黒いチューブが1cm四方内に約10億本並んでいます。

※1ナノメートルは1mの10億分の1

※1マイクロメートルは1mの100万分の1

 

このめちゃくちゃ細いチューブの集合体によって

光の99%以上を吸収して熱に変換します。

という事は、光の反射はわずか1%しかないので

「世界一真っ黒」に見えるという訳です。

 

コチラはアルミ箔に包まれたベンタブラック

何もない訳ではなく、ちゃんと真っ黒な物質が存在しています。

 

展示用?日常的に使えるのか

今回のような一風変わった車両はジョーカーという扱いで

展示用かと思われましたが、

BMWは将来的に量産車への採用も検討している様です。

 

ですが、実際に量産車として使用するとなると

夜間での他の車からの視認性や光を熱に変換するという事で

熱い地域での使用は難しいと言えます。

 

また、課題は「耐久性」とされており

日常的に使用できるレベルの耐久性はまだ無いそうです。

 

ベンタブラックの使用は

外装より内装に使用する方が現実的であると見られます。

 

まとめ

・宇宙機器にも使用されるベンタブラックを使用したBMW

・光の99%を吸収するので、まるで2次元のような見た目に

・量産車として見てはいるが、今のところは難しいでしょう

 

いかがでしたでしょうか

 

真っ黒すぎるBMW

公道で走れるかどうかは置いておいて

話題性としては抜群だったと思います。

 

今後のモーターショーでも

もしかしたら

このようなジョーカー要員が出てくるかもしれませんね。