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スパコン「京」役目を終え幕を下ろす 後継機は「富岳」

どうも「もちめし」です

 

2019年8月30日

神戸市を拠点とした

スーパーコンピュータ「京」が

7年の歳月を経て、役目を終え電源が切られました。

 

今回はこのスーパーコンピュータとは

また、後継機とはどうなるのか見ていきます。

 




スパコン「京」と後継機「富岳」

スーパーコンピュータとは

まずスーパーコンピュータとは

科学技術計算に用いられる

大型で超高速のメインフレームコンピュータ

 

簡単に言うと

超高速な計算機です。

 

汎用のコンピューターと違うのは

この超高性能を活かして

量子力学や天気予報、計算科学といった膨大な演算も容易に行う事が出来ます。

 

今回のスパコン「京」は

1秒間に1京回の計算を行います

※1京は1兆の10,000倍

 

桁が大きすぎてパッとしないと思いますが、

富士通さんが分かりやすく例えており

地球上の全人口70億人が電卓を持って集まり、全員が24時間不眠不休で

1秒間に1回のペースで計算を続け、約17日間かけてようやく終わる勘定を

たった1秒でやってのける

富士通のスーパーコンピュータ「京」はとてつもなく速いより引用

との事らしいです。

スパコン「京」について

京は次世代スーパーコンピュータと呼ばれており

1,120億円の開発費用を投じて2012年の6月に完成しました。

 

開発元は理化学研究所と富士通の共同開発です。

 

TOP500というコンピュータ性能ランキングでは

2011年6月と11月に1位

2012年6月に2位

同年の11月に3位に後退

2015年には4位まで後退しました。

 

2009年度

未だ開発中の段階で約1100億円が投じられた事に対して

当時の民主党政権で、予算の事業仕分けが行われた際に

「なぜ世界一を目指すのか、2位では駄目なのか」という言及が世間に注目されました。

 

「京」の後継機「富岳(ふがく)」

兵庫県神戸市・ポートアイランドの理化学研究所計算科学研究センターに

設置予定となっています。

 

2014年から開発を進めており

運用は2021年を予定としているそうです。

 

富士通が開発したCPU(A64FX)を搭載しており

「京」の約100倍の性能を叩き出しています。

 

富岳(ふがく)という名前の由来

「富岳」というのは「富士山」の異名でもあり

富士山の高さが性能の高さを表しています。

 

また、「富士山」は海外でも知名度は高い

さらにスーパーコンピュータの名称は山にちなんだ名称を付ける風潮があるらしいです。

 

海外の方たちにも発音しやすいという点も見て

「富岳」に決定したそうです。

 

まとめ

・「京」は計算速度の世界ランキングで過去に1位を2度獲得

・「京」の最新版は20位まで低下し役目を終えシャットダウン

・後継機である「富岳」は「京」の100倍の性能を誇る

 

いかがでしたでしょうか

後継機の「富岳」の素晴らしい性能に期待したいですね。