話題

海でも分解できるビニール袋が販売へ

どうも「小真ちゃん」です

 

環境汚染問題が課題となっている昨今

ついに「海の中でも分解されるレジ袋」が開発されました。




分解されるレジ袋

概要

この環境にやさしいレジ袋を開発したのは

愛媛県四国中央市にあるレジ袋メーカー「福助工業」です。

群馬大学と共同で開発しており

サトウキビやトウモロコシなどの植物由来の樹脂が原材料となっています。

 

スーパーマーケット等で見かける標準的なサイズで

8キロの重さにも耐える事が出来ます。

 

海の中ではバクテリアによって約半年で袋の9割が水と二酸化炭素に分解されます。

 

製品として申請中

素材の配合や成形加工が独自の技術を用いている為

ベルギーの認証機関に海洋生分解の製品として申請中です。

 

この技術と製品が認証されれば、海の中で分解されるレジ袋として世界初となります。

 

レジ袋の有料化

2020年は東京オリンピックの年です。

オリンピック前の7月に全国の小売店でレジ袋が有料化されることが義務付けられます。

同じく7月から分解されるレジ袋が販売されるようになります。

 

価格は従来のレジ袋と比べて

7~10倍の価格となる見込みです。

 

問題視されている環境汚染

レジ袋の有料化は、世界規模の問題である海洋プラスチックごみの対策の一環です。

 

国内で使用されているレジ袋の数は年間20万トン

1年間に出る廃プラの2%を占めています。

 

このレジ袋を巡った法規制実施国は127ヶ国にも及んでいます。

 

有料化によるレジ袋削減効果

今までは

レジ袋の有料化は小売り各社の自主判断でした。

環境省の調べでは、レジ袋を有料化する事によって

消費者がレジ袋を使用しない割合は8割近くに上りました。

 

日本では2008年に富山県が最初に有料化を取り入れ

現在までレジ袋15億枚の削減に成功しています。

 

環境負荷が少ないレジ袋は有料対象外となる可能性

環境負荷が少ないレジ袋は有料化の対象から外れます。

今回話題となっている分解されるレジ袋もその対象となります。

 

他にも、植物由来の原料を配合したバイオマスプラスチックの配合率が25%以上

厚さ0.05mm以上で繰り返し使用できる袋も対象外となっています。

 

まとめ

環境汚染対策に貢献したレジ袋の開発でした

海岸沿いを歩いている多くのプラスチックが漂流しているのを見かけたことがあります。

もちろん、ビニール袋なんかはボロボロの状態で見かけますね。

 

今後は完全に溶けて

ごみとして見かけない日もそう遠くはないかも知れませんね。