豆知識

地震の防災意識【液状化現象について分かりやすく解説】

どうも「小真ちゃん」です

地震についてのニュースを良く聞く気がする今日この頃、

そのニュースの中に「液状化現象」という単語を良く耳にするが

(あれ? 聞いた事あるけど詳しく知らない)

という事に気付いたので調べてみようと思い立った次第でございます。

地震による液状化現象とは

地盤の液状化現象がもたらすもの

液状化とは、一見すると硬そうな地盤が地震により液体状になることです(そのまんま)

しかし普段我々が歩いている地面が液体状になるという事は言葉以上に危険な事である!!

 

まず地上に乗っている建物や道路などの重いものが沈下したり傾いたりし、

地中に埋められた水道管やガス管などの軽いものが浮き上がって

ライフラインに甚大な打撃を与え、

その結果として緊急車両などの交通障害を引き起こして被災者の救助を遅らせるのである。

 

液状化しやすい地盤とは

液状化は3つの要因が揃った時に起こる可能性が高くなる。

1.緩い砂地盤

海岸、河口付近、埋立地、扇状地などで見られる傾向にある。

緩いというのは、

地盤の硬さを示すN値が20以下で土の粒子の大きさが0.03mm~0.5mmの砂地盤である。

※ちなみにN値とは重さ63.5kgのハンマーを75cmから落下させ、
試験用サンプラーという杭のようなものを30cm土の中に打ち込むのに必要な打撃回数※

つまりこの杭を20回以下で30cmに到達したら緩い地盤であり

土の大きさが0.03~0.5mmなら砂地盤

2.地下水の位置

地下水位が地表面から10m以内で、

地下水位が浅いほど液状化が起こりやすくなる。

3.大きな地震の揺れ

震度5以上と言われている。

揺れている時間が長くなると被害が大きくなる傾向にある。

※揺れの長さはマグニチュードに比例するので、
マグニチュードの大きな地震では揺れる時間が長くなり、
液状化が発生する可能性が高くなる。

震度とマグニチュードの違い

地震そのものの大きさを表すのが【マグニチュード】

私たちの生活の場所で起きた揺れの大きさが【震度】

まとめ

このように液状化現象には『起こりやすい特徴』が存在する。

起こりやすい特徴

土の粒子が細かい砂地盤

地下水が10m以内で流れている

震度5以上の大きな地震

 

人間は自然には勝てない。

しかしこの知識を持っていればいざという時に少しでも安全な方へと避難する事ができ、

生存確率を上げることが出来る筈である。

 

防災意識とは事前の対策も勿論だが、

こうやって『知る』のも身を護る上で大切なことである。